加工方法によって使いやすく変化する木材

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DIYなどを自宅で楽しむなら、木材を入手して作業するのが一般的です。少し大型のホームセンターに向かえばたくさんの材料が揃っていますので、眺めているだけでも楽しくなってきます。



今なら通販でも気軽に購入できます。



近所のホームセンターでは売られていない種類が用意されていたり、好きなサイズや形に加工してくれるサービスなども目に付きます。


木材を手に入れる際には上手に取り扱えるようになるためにも、様々な知識を学習しておきましょう。
断面加工という加工方法があります。
断面とは木を切った部分のことをいいますが、切った状態だと角が欠けていたり、ささくれが目立ちます。



このまま取り扱えば、手にささくれが刺さったりして大変危険ですので、断面加工をして滑らかにします。
安全性を高めるのと同時に、見た目も美しくなるのがメリットです。

意外にもたくさんの木材用の断面加工が存在しますので、覚えておくと便利です。

まず、糸面取りという加工方法です。

断面の上下の端の部分をまるで糸のように面取りをしていきます。


断面加工では基本中の基本で、塗装を施すときには必ず行ったほうがよい加工です。



糸面取りの部分の面積を広くして、面取りする加工方法もあります。



5ミリや10ミリなどの面積で加工することができ、天板や棚板などの用途に向きます。
水平に面取りするのではなく、丸みをつけた面取り方法が存在します。

丸みのおかげで触り心地が滑らかになるのが特徴です。

これも半径を大きくすることで、丸みの角度を調整できます。
ボーズ面という断面加工をすると、断面に平らな部分がほぼなく、丸みのある状態に変化します。手や身体が触れやすい、テーブルの天板やカウンターなどに使うと便利です。
ギンナン面は、イチョウの木になる銀杏に見た目が似ていることから名がつけられた断面加工の方法です。



溝がある額縁のような見た目になり、おしゃれな木材として使用できます。



この他にも断面加工の方法が色々ありますから、木の加工の専門家に問い合わせてみたり、書籍などを参考に加工してみるとよいでしょう。自然な木目を模様として、そのまま使用するのも良いですが、ウレタン塗装をすると木材の見た目を好みのものに仕上げることができたり、耐久性が向上します。
ウレタン塗装とは、ウレタン樹脂を塗ることで膜を張る加工方法です。

膜があるおかげで、傷に強くなり、目立ちにくくなります。


水を弾いてくれますから、拭き掃除が楽で、シミがついて見た目が悪くなるのを防げます。

頻繁に塗り直す手間がないのも優れたポイントです。

塗る量によって見た目を調整するのが容易です。
薄塗りにすれば木目を活かしやすい状態に仕上げることが可能です。


厚塗りになるほど木目がはっきりしなくなりますが、膜が厚くなる分だけ傷に対して強さが増します。
他の有名な塗装方法として、オイル塗装が存在します。


ウレタン塗装のように膜を張らないため、木の触り心地がとても自然です。



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